松葉貴大、有言実行で8年ぶり完投勝利 チームは今季初の2ケタ得点【29日のドラゴンズ】

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  • Опубликовано: 5 сен 2024
  • 29日のドラゴンズは打線が爆発。さらに、先発・松葉貴大投手は8年ぶりの完投勝利です。
     ドラゴンズの先発・松葉は1回、いきなりのピンチで、得点圏打率4割を超えるDeNA5番・宮﨑敏郎と相対します。
     スプリットで空振り三振。得点を許しません。
     打線は、3回。チャンスで3番・カリステ。
     セカンドのグラブをはじく強烈な当たりは、先制のタイムリー。チーム16イニングぶりの得点をあげます。
     なおも、3塁・1塁で4番・中田翔。
     自身12試合ぶりの打点となる一打で追加点を奪うと、5番・細川成也も続き、クリーンアップの3連続タイムリーでこの回一挙4得点。試合の主導権を握ります。
     さらに、火を吹くドラゴンズ打線。
     
     5点リードの5回には、木下拓哉に今シーズン初アーチが飛び出し、7対0とします。
     極め付きはこの男、6回、満塁のチャンスで回ってきた細川。
     プロ8年目にして自身初の満塁ホームラン。
     両リーグ単独トップに立つ一発でDeNAを突き放します。
     大量援護をもらった松葉は、今シーズン目標に掲げている“完投”を目指し、球数が100球を超えてもなおひたすらに腕を振り続けます。
     そして、ファンの大声援を背に9回のマウンドにも上がります。
     先頭にヒットを許すも、その後は冷静に打ち取り2アウト。
     9回117球の熱投で2016年以来、実に8年ぶり有言実行の完投勝利をあげた松葉。
          
     チームは今シーズン初の2ケタ得点で再び貯金生活、突入です。
     (4月30日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

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